支部長挨拶
東京弁護士会多摩支部 支部長 山 本 英 司
4年前まで都内の事務所にいました。自宅のある日野市に事務所を構えたのは平成17年の4月です。今回、支部長に立候補するに当たって、経歴を調べてもらったところ、多摩支部開設当初から支部会員であったことがわかりました。しかし、事務所移転までは自分が支部会員であるという意識は全くありませんでした。移転当初は都心の繁華街のネオンを懐かしく思うときもありましたが、今では遠くに丘陵の緑を望み、空が広く感じられる多摩の環境で弁護士業務を行なうことを気に入っています。申し訳ありませんが、多摩支部の総会に顔を出したのも、昨年度が初めてです。そこで議長が発言者を名指しで指名するのを見て驚きました。本会では考えられないことです。皆、顔なじみなのでしょう。などと、このようなことに新鮮な驚きを感じているまだまだ初心者の支部会員であり、いきなり支部長を引き受けることに若干の躊躇を覚えましたが、副支部長の方々、支部会員の方々、職員の方々のお力を借りれば何とかなると思い、思い切って挑戦することにしました。
支部に限らず、どこの弁護士会でも一部の会員に会務が集中する多重会務者が問題になっています。このようなことが続けば、弁護士会活動はいずれ、疲弊して衰退します。全員参加の支部活動が理想です。皆さん、よろしくご協力ください。
第一東京弁護士会多摩支部 支部長 山 﨑 和 義
第一東京弁護士会の平成21年度多摩支部に新しく支部長として就任しました。ただ、第一東京弁護士会においては残念ながら多摩地域においては極めて会員数が少なく、多摩支部という実態を兼ね備えておりません。したがって、多摩支部といってもひとつの委員会のようなものであります。今後、多摩地域においても経済等が発展し、弁護士需要が多くなると思われますので、一弁においても多摩地域における会員の増加に努めたいと考えているところです。
しかしながら、前記のように、多摩地域における一弁の人数が少ないこともあり、多摩支部の運営においては多数の会員を抱える東弁、二弁のご意見を尊重する必要が出てくるものと思われます。そのような中で、今後の多摩支部の運営に尽力させていただきたいと思います。
今年度は、4月20日に八王子から立川に裁判所が移転し、それに伴い検察庁、弁護士会多摩支部も移転します。このような中で通常の年にはないような極めて煩雑な業務等が増えるかと思われますが、東弁、二弁の支部の方たちとも多大に協力し合い、円滑な多摩支部運営に努めたいと考えています。
第二東京弁護士会多摩支部 支部長 小 林 克 信
支部の立川移転に伴い、立川の三多摩法律事務所で執務している私が、本年度の支部長をさせていただくことになりました。前年度の支部役員の方々から、支部役員の仕事についての説明と引き継ぎを受け、本会との関係の複雑さと責任の重さに身が引き締まる思いです。実感した責任の重さ等は、支部活動が、飛躍的に拡大・充実化し、支部が一つの弁護士会としての実態を備えつつあることの反映であると再認識しています。
支部活動が、前執行部らが苦労して実現した支部会館でいよいよ始まります。5月には、国民が注目している裁判員裁判が支部でも開始され、11月には、支部で初めての司法修習が実施されます。その他にも、多摩支部には、重要な課題が今年度も山積みになっています。それらの諸課題を支部会員の皆様のご協力を得て着実にこなし、支部の実力を内外に示して行くことが、支部の本会化への道筋だと考えています。支部発展のために、優秀な副支部長や事務局と協力し、支部長としての1年間の責任を全うしたいと思います。よろしくお願い致します。